ただ、デヴィッド・ボウイをちゃんと知りたかっただけ。
先月末にデヴィッド・ボウイが亡くなりました。
訃報ニュースが流れるほんの数日前に、エマ・ワトソンが出ている青春映画「ウォールフラワー(原題:the Perks of Being Wall Flower)」を見て、クライマックスに流れるボウイの「ヒーロー」はいい曲だなぁなんて思っていたところでした。
偶然でしょうが、虫の知らせのようでしたね。
私は文系の大学院生でこの春に修士課程を卒業予定です。
修士論文も提出した今、最後の授業レポートは思いっきり趣味に走ろうと思って、デヴィッド・ボウイとフロイトを結びつけて考察を書きました。
私はブリティッシュロックが大好きなのです。イギリスラヴァーです。
軽いレポートなのでサクッと終わらせようと思ったのですが、やってるうちに熱が入ってきて、もっともっと調べたくなりました。
どうせやるなら何かの形でまとめたいなーと思ったので、新しくブログを開設しました。
4月からは社会人なので、また大学に戻らない限りは論文も提出できませんし。
というか、もっと気を抜いてマイペースにやりたかったので。
というわけなので、ここでの考察はアマチュアの趣味レベルです。
ボウイはこんなこと言ってて、こんなムーヴメントが起きて、その当時の社会はこんな感じで、みたいなことを調べて私なりの解釈をしていこうと思っています。
スターが伝説になるのは、彼らがこの世を去ったのちです。
ボウイが神格化されていくのはまさにこれから。
私のような人々が好き勝手に崇め奉って、彼らの伝説は確立していきます。
デヴィッド・ボウイの新たな幕開けは、実はこれからなんでしょうね。
